姉が嫁ぎ先から我が家へ戻ってきました。いろいろ事情もありそうですが、かなり多い荷物ですし、喧嘩かなと思ったら、本格的に引越の費用や業者をインターネットで検索して見つけて、そして見積も頼んで、費用をへそくりで出して帰ってきたらしいです。引っ越し業者の方が、荷物を元の姉の部屋へどんどん手際よく運んでいるので、驚いたのは両親と私です。妹だけは女同士ということで知っていたらしいです。
いろいろ話を聞くにも、荷物が結構多くて、そして子どもの分まで届いたものだから、本気で帰ってくるのだろうか、そんなことを考えていました。両親と姉が話している声を聞くと、やはり夫婦喧嘩です。本格的に家出をして、子どもを連れて帰ってきたと言っていました。父は、孫可愛さで、「いつでもいていい」と言いますが、母は「電話だけでも入れておいてね」と冷静です。賑やかな姉ですので、今回の騒動はどうなるのだか、方向がかなり不安な感じがしました。姉の子どもは2歳の可愛い息子です。
電話が鳴り、きっと旦那さんだろうなと思いました。案の定その通りで、必死に説得されているようです。こんなに本格的に引っ越しをされると、大変だろうなと思ったけれど、夕方にこちらに来ました。こうなったきっかけが、姉の誤解だと分かると、一週間後また、荷物そのまま同じ引っ越し屋に頼んで、引っ越していきました。すごいなと思ったのは、その引っ越し屋のメンバーが同じでしたが、姉は何も言わず、そして業者も笑顔で手際よく荷物をトラックへ運んでいることです。いいお客さんだと笑っているだろうなと、少し情けなくなりました。両親も「もう戻ってくるな」と姉に行って、騒がせた台風は去って行きました。